事務局長の馬渡です。
先日、所用で三軒茶屋へ行ってきました。私にとっては新婚時代を過ごした懐かしい街です。何年ぶりになるのか、ずいぶんご無沙汰していました。
◆三軒茶屋の街中華の古い張り紙
仕事を終えてほっと一息ついた後、夕食で入ったお店が、これもまた懐かしい街中華屋さんでした。この店には昔、優れモノの古い張り紙があったのですが、まだ残っているかな、それも楽しみの一つでした。
「あっ、あった!」
◆張り紙は、「ボケない人 十ヶ条」
張り紙は、「ボケない人 十ヶ条」なんです。見てみましょう。
2. 本や新聞を読み、日記をつける人
3. 手、足をよく使う人
4. 人の世話をよくする人
5. ハイカラな人
6. 酒をたしなみ、歌を歌うなど陽気な人
7. 友人が多くつき合いのよい人
8. 趣味が多く理想を持つ人
9. 奉仕精神旺盛な人
10. 異性に関心を持ち続ける人
(「早くボケル人 十ヶ条」もあるのですが、今回は省略。)
けっこう納得いきませんか。
ざっと目を通してみると、出てくるのは「常に感謝」、「本や新聞」、「人の世話をよくする」、「奉仕精神旺盛」といった言葉です。これらは他者への意識やソトとのつながり感の豊かさ、開放性、行動力などを示しているように思えます。加えて、「ハイカラ」、「つき合いのよい」、「異性に関心」といった、コミュニケーションに対する基本的な気配りや興味関心、楽しむ心とでもいえそうなものも読み取れてきます。(文科省的用語で言えば、態度・志向性に優れているといったところになるのでしょうか??)
◆ボケない心得はソーシャル・イノベーションへとつながる??
これらは、一つ一つはごく小さなことかもしれませんが、イノベーションを生み出して社会に革新的な変革を起こそうとすれば、ソトに向けた意識をしっかり持っていることはその基本でしょう。意識がなければ変化は起こせません。そしてこの張り紙は、そうしたソトへの意識が、実はボケ防止の基本対策としてもとても有効ですよと教えてくれています。さあ皆さん、ご自身のボケ対策として、ぜひこれまで以上に意識を社会に向けていきましょう。ソーシャル・イノベーションを大きなゴールに据えて、皆で「ボケない挑戦」をしていきましょう。
「ボケないための社会変革へのお誘い」なんてね。ちょっと都合がよすぎますかね(笑

